2011年6月23日木曜日

アシュラム施設

小高い小山を切り開いてたてられたアシュラム。(写真上)右奥の四角い小窓がある白い建物はゲートのレセプション。ここで部屋番号こ入出時間を記入し、セキュリティが良い。そして下界へと繋がる階段。これがまあ良い運動になるというか、一回は途中で休憩をとらないと登れない。といっても1分半くらいの距離だが。。ひとたびここまで登ると下のクラクションの騒音世界とは切り離された世界。この階段はサルやへび、大きなトカゲが出没。それらの糞もしかり。。高台に位置したアシュラム敷地からガンジス川を眺めることができる。季節によって水の色がアクアマリン色に見えるという。日によっては青っぽく見えたのが不思議だった。

 このベルにより一日のタイムスケジュールに記された始業を知らされる。
朝4時半のが起床のが聞こえないときがあるが後は目が覚めてさえいればどこにいても敷地内なら聞こえる。 後ろにあるのはマンゴーの樹。もちろん食事に出てくる。植物も豊富なら、動物も住みやすいところで、一日の目撃頻度はサルは、だいた3−4匹は。シマリスは1匹。

 食堂。

 食器洗い場。手前左が木村さんの水。

瞑想する道場。

階段あがって2Fがヨガ道場。

 部屋の方からゲートの方へ向かうと下り坂。

その逆上り坂。ゆるやかなスロープはけっこうきつい。

図書館。
本はすべてこちらのアシュラムに滞在の方々の寄付により集まったもの。故に国別に本棚が分けられている。タンスに入れる衣服用の防虫剤が本棚に定期的にたっぷりと入れられるのだが、虫よりも先にこちらがダメージ受けそうなほど、むせる図書館。ヨガと瞑想以外はだいたい敷地内に入れば、ここが唯一の行き場となる。


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