2010年3月30日火曜日

石井ゆかりさん

女子の間では支持されてるサイト「筋トレ」の主宰
石井ゆかりさんにお会いした。
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/

彼女のサイト10周年記念に、最近出版した本の写真を撮影しているカメラマンお二人と恵比寿のギャラリーで写真展があるということで行ってみると。。本人が受付やら、またもやそこでも抽選で占いをするという企画で、サービスしていた。

写真展じたい無料で、彼女もサイトに星占いをかれこれ10年も続けてアップしており、口コミでひろまり、今となっては出版するまでにいたったがいまだ変わらず(私は8年前から知っているのだが)サイトを運営している。

彼女のサービス精神!?はすごい。結果、出版やら各種サイトの占星術コーナーも持つようになったがご自分のサイトをつづけている。
なんというか、好きなことを続けて、需要があって、提供して収入になって、人に良い風に影響したり、喜んでもらい、とても良いバランスを保ち、才能を開花させ。本当の成功という意味を体現しているような。
こういうのを成功と呼びたいというか。

で、ご本人がいるとは知らなかったので、首から名札を下げた彼女を見つけた時、
おおーー!!!これがかの石井ゆかりさんか!!とひさびさにミーハー心が騒いだがどうしてもトイレに行きたくって、お手洗いの場所をいちスタッフとして聞いた。。
これが、彼女との記念すべき人生初の接触!まさかゆかりさんにトイレを聞くなんて夢にも思わなかった。

写真家の方達もいて、作品についていろいろ話した。
で、なぜこの作品が良いかと考えると、主張はあるものの
観る人にも表現のスペースを程よく与えてくれところだなと思った。
写真家にそれを伝えると
「石井ゆかりさんは写真をみると文字が湧いてくる」ということで
出版にあたり声をかけてきたそう。
この深く話しこんだ写真家に、今度写真撮ったら見せて言われたので、この機会に
次の旅で撮ってみようと思う。久々の一眼レフで。もうそれこそ8年くらい触ってない!


私も占いに興味があるが、彼女の場合、文章がとても好きで読んでいる。
占いこそ読んだら、解釈に余地がないと厳しいものがあるが、そのいたしかたない性質を差し引いても彼女の文章は、占いという観点から書く文章だからか、なんだか何かが違う。優しい感じってのはある。私の文力では彼女の良さを表現できないけど占いそのものもさることながら、文章のファンはとても多い。

実際会場でもみんな口を揃えて本人に伝えていた。

で、私はお得意の「心開かせ、楽しくおしゃべり」をご本人としてみた。
本当は作家になりたかったらしい!っていうかもう作家なんだけどね。。出版したし。

歳が近いのもあってか、高校からの同級生のような親しみが沸き不思議だった。。

写真だけでなく、デザインにしても、文章にしても作品たるもの作者の主張が強すぎるものは好かないな〜と気付いた。見る側に思うところのスペースを残してくれてこちらも、表現して良いよ、というフェアな感じに引き込んでくれるものが良いなと。

いいなと思う作品の作者は、やはりコミュニケーションを
とっていても、良いなーと思える人たちでした。作品は人なりだ〜。

しかし、ご本人は一切メディアにお顔を出さない方だけど
想像どおりの外見でびっくりした。。
また会えるといいな☆

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