2010年5月4日火曜日
Bali 5日目_ Denpasar / White miracle night
夜はみんなで正装し、マスターのところへ。
マスターとはケニさんとムリさん一家が信仰している方で、インドのサイババのような存在だとか。
旅の途中、何気ない会話から、私も会わせてもらうことに。
ケニさんはツアーガイドをしているので、興味ありそうなお客さんとはこの話になるのだがいまだかつて誰もマスターに会わせてないそう。
というのも、こちらが会いたいと言っても、マスターの次のアシスタントさんの許可がないと会えず、マスターに会えるかのジャッジは会わずともできるらしい。
そして、マスター宅での集会へ。
近隣の方々が50人くらい集まる中悩みを言う人物は私だけだった。
ガイドのケニさんがマスターに通訳。
で、百会にエネルギーを入れてもらったり、神様の名前をもらったり。
神様の名前はみんな違うらしい。。
そしてその名を口外してはならない。。
バリ人でもエネルギーをもらったり、神様の名前をもらってない人もたくさんいるのでみんな驚いたそう。
何にでも神がやどるという、ヒンドゥー教を信仰する信心深いバリ人には神様に一番近いというマスターへの態度は本当に、心から神様に接するように敬意と信仰と親しみを感じた。
何があっても感謝。
ケニは以前ひき逃げに会い3日間生死をさまよい、2ヶ月働けない体だったけどその時も後ろ向きでなく命あることに感謝したという。
実際、ひき逃げした人物や不運を恨むより、前向きであった方が心身の回復も仕事への復帰も早いだろう。それを助けたのが信仰心であるならそれは良いものだと思った。
宗教戦争やカルト宗教など考えると、死や離別などネガティブな結果を引き出し信仰も集団ともなるとどうも受け入れがたいものであるが個人レベルであれば、心の平穏、前向きな人生への態度、心身の健康など良いものだと思う。
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2 件のコメント:
なじみすぎてわかんなかったよ!笑えたっす。
インド人じゃなくてバリ人もいけるかも!?
ははは!
確かに!
生粋の日本人なんだけどね☆
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