2011年7月31日日曜日

Study English in Malta

7月に3週間ほど、マルタ共和国へ語学留学。

久しぶりの英語づくしで頭が朦朧。。
友人ができる前、日本人に会わないのと、勉強が忙し過ぎた時で、はけ口も無いときはホームシックになったりもしたけど、、。
各国の楽しい友人達に出会ってからは楽しい日々となりました。

通った学校はふたつ。

ひとつは、ぎりぎりまで待ったもののビジネスクラスを開講しないということで、まずはジェネラル英語のグループレッスンのクラスに。
テスト後に入ったクラスは、upper intermediate とは思えないレベルなのと年齢があまりに若く、いくらアジア人は若く見られるからって、気恥ずかしくなり、逃げ出す。(もちろん1コマ終わった後に。そして2つ目の学校を探しに☆)
入金した後で、キャンセルはしたくないので、アドバンスのクラスへ(この学校は全体的にレベルが低いのだと思われる。でなきゃ私がアドバンスに入りそれなりに授業を満喫できると思えない。。)生徒は私入れて2人というラッキーな状況だったが、ジェネラル英語だったので、翌週からビジネス英語をプライベートレッスンで勉強することに。


もうひとつの学校は、偶然の出会いで、運命を感じた。日本で、代理店の人が勧めていた学校なのでまあいいかなと思い、探しに。地図が比較的読める女なのに、どうしても見つからず、通りがかりの人に聞き、見つけた。

ここは最大6人までのグループレッスンでビジネス英語のクラスが開講、程よい人数で勉強もしやすく友達もできるだろうということで入学。そしてもうクラスもあと2日という頃、当初探していた学校でないと気付く!が、先生もとてもユーモアがあり、教えるのも上手な方で、イギリス大学入学前の語学コースで数多く出会った中でも、良い先生がいたが、今回の彼女も負けず劣らず、最高の先生。クラスメイトも各国の生徒が絶賛していたので間違いないと思う。

1週目は授業の内容はビジネス全般に網羅したもの。
2週目は生徒の入替わりもあり、弁護士のフランス人とロシア人、海洋水のリサーチャーのシシリー人、フィジカルセラピストのイタリア人、大学のファイナンシャルマネージャーのチェコ人と私という国も職種も多様だったので、みんなが勉強したいビジネス英語の内容で授業が進んだ。
おかげで幅広く勉強ができて良かったし、彼らと校外でも交流することで楽しい日々となった。
あのまま、あのメンツと先生で勉強できたら楽しいし、語学力アップ間違いと思う。。
こういう出会いがまた日本であることを祈る。
※当初探していた学校は悪評があるとわかり、行かずによかったw 後で行ってみるとこれに気付かないなんてというくらい目立つ大きな学校だった。。不思議だ。。


続きは、、、

インド滞在に比べ、食事の量の多さと内容に胃がもたれる以外、体調万全で写真を撮った数も多く、向こうでできた友人のカメラの写真もシェアしていくとなるとfacebookで管理した方が都合が良いので写真を時系列にアップしdescription のコメントで日記に。

http://www.facebook.com/profile.php?id=665093835


2011年7月30日土曜日

最後まで ザ・インド_(まきで日記終わらせるため、長い。)

旅も終盤、帰る準備 ネットや旅行会社へ行くぞと街へ。その前に朝食を食べレストランへ。
こう見るとかわいいが、コップや食器はウェットティッシュで拭くと茶色いものがとれる。
拭くと余計飲食物にとけ込みそうだし、知らないふりが良いだろう。
下痢の洗礼も受けたし免疫もなくはない!
あとで違う日に行ってみたら 食器を1階と2階部分の間の高さにある屋根で干していた。

熱消毒か!?日々の汚れを地道に洗い落として欲しい。。

ここではチヂミみたいのを食べた。インド風ピザというかチヂミだな。。
それからラッシー プレーン。
身体にしみ込む乳製品。ところで、飲み物を頼むときはシュガーレス!!!と言わないと
あまーくなって出てくる。
習慣になっていないので何回かやってしまった糖分過度摂取。


何を話しているかといえばノルウェイの森の映画について。
台湾人の彼は、本で読んでおり、とてもキーとなる場面が映像化されておらずご満悦ではないらしい。。細かいところを覚えてないので、もう一度読み返そう。



旅行会社のおじさん。大きいお札しかなくおつりが大変だけどといったら下を出して笑った。のがかわいくて写真撮るからと何回もやってもらった。快く私の指示に従い舌を何度も出してくれたw


次に印象深いのがこれ。なんか、ココロがありそうな顔。こやつを自室の部屋の壁に、へばりついているのを見て、「見なかったこと」にした。まず、届かないし、届いたところで、どうしていいのか。。無害だろうけど、眠るのが少し不安だった。


熱気と匂い(ほこりとちょっとホームレス嗅)大量のハエ、牛、猿、それらの糞、売り込み、物乞いがセットでないとあまり伝わらないインドっぽさ。

小高い丘をのぼり、ピラミッドカフェへ。











 沖縄の山の中にあるカフェの様。チベットがコンセプトでカラフルなバンガローで宿泊もできる http://www.pyramid-cafe.in/

ここが一番落ち着けて食事もおいしくよかったw
ハンバーガーももちろんベジタリアンミールなので肉じゃないんだけど。モモも飲茶系が好きな私には予期せぬ出会いで、嬉しかった。どこへ行っても似たりよったりなのにこのカフェだけが異空間。隠れ家カフェ。

夜、最後にみんなと名残おしい(デザートの銀泊のお菓子!?がなぞのまま、お祈りも暗記できないまま)食事をし、バス停へ。




一日前に切符も買ったし、いざバス停へ。1本道とはいえ、ごちゃごちゃしていて、一体どこがバス停なのやら、、。目的地が定かでない中、時間はせまるので、早歩きで。
台湾人の友人が私の荷物を運んでくれた。。病み上がりの私は少しでも体力を残さないと、車中は眠れたものではないので、ぶりかえすととてもまずいので、助かりました。。
が、そんななか、バス停に着くとホッとする間もなく着くとそこは、トラベルエージェンシーだったのだが、チケットを見せると速攻「そのバスはキャンセルされたから、返金するよ。大きなバスターミナルへ行ってそこから、デリー行きのバスに乗って。ノープロブレム」だと。。

出たー!! まさかのキャンセルー!!こんなことになるとは思ってもいなかったので、とにかくバスターミナルへ急がねば。。しかしあまりに街の一本道の中途半端なところに居たので、私と友人と二人で歩いていると、リクシャーがつかまらない。。

そこで友人はスピードが落ちたリクシャーに私の荷物を投げ入れた。当然私も飛び乗るとことに; ;  短い握手をし、ゆっくりと挨拶もできないまま別れることに。

バスターミナルはとても暗い、、。人とバスで込み合ってはいるが、、そんななか、「デリデリー」と聞こえる。確かめると返金された額の半額でデリーへ直通で行けるという。300円ちょっと。やす!
この上なく汚く古いバスだ。。おんぼろバスは今までで一番恐ろしいドライブマシーンへ。長い車体だっていうのに、追い越ししまくりで、前方から車が来ると、元の車線に戻るのだが、立体車線で、もう、どれだけはらはらさせられたか。。
運転手席近くの席で私はたまに声をあげていた。。8時間もハラハラしっぱなし。席も進行方向に対して横向き。ベンチのような座席で身体を固定させるので精一杯。。デリーに着くと、「ほら無事に着いたぜ!」的なニヤリ顔した運ちゃんが私を見る。こんなに男気のある人初めてだ。けど、運転は安全第一にお願いしたい。

結果ノープロブレムだったので、よかったw

もう、これはデリー観光どころではない。身体がほこりと排気ガスだらけだし,睡眠一切してないし、心身ともにヘロヘロということでホテルへ直行。

シャワーを浴び、仮眠し、シーツにくるまい至福を味わう。とはいえ、せっかくなので仮眠後デリーのメインバザールへ散歩に。






ホコリ/排気ガス/ハエ/糞/騒音 が相変わらずすごい。
と思っていたらそれを洗い流すようなものすごいスコールが。。


 たまたま軒下を歩いていたのでそのままそのお店の軒下へ。店内にも振り込む勢いなので、店員が、店の中へ入れと。しかし、そこはハエ天国。ハエだらけで嫌だというと、ハエは安全だと。そういう問題じゃない。多少雨水がかかっても、ハエ群衆の中に居るよりはましだ。

雨もあがったので、気を取り直し最後のチャイでも飲もうと、教えてもらった人気のカフェへ。結局オーダーしても、なかなか来ないので、諦めて外へ出ると、兄さんにキャッチされコーヒー飲んでいかないかと。友達になろうと。その小さいお願いが最後には、「結婚しよう」に。親戚・親友がアジア人の奥様をもらっているそうで、親アジア度高いが、初対面の求婚には、カシミール地方の美しい山出身でそこで暮らせるからって、無理だ。せいぜいfacebookで挨拶するくらいのお友達希望ということで、フライトがあるのでさよならする。インド最後がコーヒーの味の思い出に。。


空港で、お腹が空いたので、サモサを食べた。スパイシーで美味しい。後味は一気にインドらしく。



体調がすぐれなかった。。暑いのか疲れなのかわからないが、帰国後1週間はだるかった。咳も出ていたし。。いつまでも余韻のあるインド。

インド人の友達とはfacebookで交流。いつインドに来るのかと、ありがたいが、少なくとも冬がいいと思うし、そんな簡単には戻れませーん。なぜなら、食べ物も文化も天気も人も何もかも、それらによって、今のところお腹いっぱいだからでーす。消化しきれるだろうか。濃い旅でした。。